REPORT  No.133_2009/05/09(土)0:20〜

巨鯵mega-aji再び <2009−report No.06>


メガアジ4発は夢か幻か。自分でも半分信じられない釣果。しかしいや、確かに釣ったのだ。
あまりにもマズい飯屋に入ったらもう一度そのマズさを確かめに行きたくなるのと同じように、あのメガアジを確かめる意味でも再び同じ場所に入ることにした。今回は内房の釣りに造詣の深いラルゴさん、最近内房の魅力にはまっている?シーナさん、そしてご友人の海人さん御三方に検証に立ち会っていただいた。

0時前に到着し御三方に合流。クルマを停めてしばし釣り談義。満潮は3時半。まだ時間があるので周辺ポイントをチェックしてみようということになったが…

  

月夜、ベタ凪。アジは釣れないとされる悪条件。釣れてくるのはネンブツダイやこのハタンポ。

だいたい諦める時間は皆同じ。誰彼となく集合し納竿。
元の場所に戻り私はそのまま戦闘モード。御三方は仮眠をとるという。
先にも述べた通り今日は月夜。ほぼ満月で晴天。月明りがベタ凪の水面を照らす。そして無風という状況。前回と真逆のコンディション。『今日は…ダメかな…。』そんなことを思いながら2:00過ぎ、キャストをはじめた。 

★  ★  ★

それから30分位経過した頃だった。モソモソっときてカーン!

2:36am『来た!』

月夜との直接の因果関係はなさそうだ。その後はグイグイグイグイ!
前回よりもよく引くような気がする。背中が見える位に寄せた時、水面で跳ねられて痛恨のバラし(悔!)ちょっとランディングを焦ってしまった。鯵を水面から出してはいけない。
いやあ〜しかしやっぱり居たか。早速仮眠中のラルゴさんに電話『来てますよ〜!!』。
気を取り直してキャスト再開して間もなくだった。

またモソモソっときてカーン!グイングイングイン!

『来ったあ〜!』

今度はバラすまい。後ろを振り返るがラルゴさんはまだ来ない。見て欲しかったこのファイト。
そして今度は無事ランディング。

スケールを当てると35cm(2:41am)。嬉しい!やはりあれは現実だったのだ!と喜んでいるとラルゴさん登場!

ブツ持ち写真を撮っていただく。

さあボルテージが上がる。ラルゴさんもキャスト開始。しばらくしてシーナさんも登場。

しかしその後私は1バイトのみで後が続かない。時折ワームがフグにかじられ出す。

徐々に空が白みはじめアジは終了モード。

そんな折、

塩人:『このあたりはメバル居ませんよねえ〜?』

ラルゴ:『釣れても1月、2月じゃないですか?!』

と話していた矢先だった。

ラルゴさんが『ヒット!』と堤防の際で奮闘している。

 

上がった魚はなんとメバル!しかも27cm(4:18am)と結構デカい!そして綺麗な魚体。

なあんだ居るじゃん!二人顔を見合わせた(爆)。

なるほど条件が揃う場所にはアジもメバルも一通り住んでいるんだあな〜。これまたひとつ勉強になった。

★  ★  ★

さていよいよ陽が登って納竿モード。私はアジを活け締めにし、氷を調達するため一旦クルマに戻った。

★  ★  ★

その後シーナさんには目の前で大メバルが掛かるが根に入られてしまうというのが二度あったが捕獲には至らずゲーム終了。釣り談義の後解散となった。

追伸:写真はありませんが今回の鯵は活け締めにしたので前回のとは雲泥の差。身が白く透き通って、めちゃくちゃ美味でした。4つも無駄にしたかと思うとモッタイナーイ。

DATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATA

■場所/内房
■日時/5月9日0:20〜5:00am
■潮汐/8日(大潮)潮22:06(81cm)→9日(大潮)満潮3:42(154cm)→干潮10:31(15cm)
■気象状況/(海況)凪、澄、
(天気)晴れ、(風)無風
■釣果/真鯵35cm(2:41am)×1匹

そると塩人 Copyrihgt(C) 塩人 All rights resreved.

 


 

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