REPORT No.7_2008/05/17(土)22:50〜千葉県_内房
この日は朝から富津海岸へ家族で潮干狩り。
左)塩人潮干狩りの図 中)あちゃー!!子供たちも大喜び! 右)2家族で8kg分!モデルは次女。 アサリ尽くしの夕飯をとり出撃交渉も円満妥結。ひとり塩人は内房へと向かった。 ■震撼。 現場には22:30に到着。支度を済ませ22:50、実釣開始。海はベタ凪。21:02干潮だったので上げ3分からの仕事となった。今回は単独釣行。先行者は餌師が1名のみ。 それからしばらく経った後…実釣開始後約40分経過した時だった… リトリーブ後もうすぐルアー回収というところでズシッと過重がかかり直後に水面が『バシャッ!』、ドラグが『ジィーィ〜〜ぃ〜〜!』。ウム、デカい!シーバスか?!先週K部長は60アップのシーバスを3lbで上げていたのでシーバスと一旦は断定したが… 最初の『バシャ』以後跳ねない。?おかしいなあ…もうひと暴れふた暴れしてもいいのになあ…でもとにかく右に左に走る走る走る。チラッと時計を見ると23:36。少しドラグが緩過ぎなので少しだけ締めて形勢を立て直すがとにかくこっちに来ない。ロッドは直立。 『な、何なんだ、コイツは???!』 3lbラインでは下手なこともできない。浦安では何度も体験したが、いくらウルトラライトタックルでもシーバスの60アップ位ならもう手元まで寄ってきていいはずだ。メーターオーバーシーバスか?きっと余程デカいシーバスに違いない。かなり長いファイトだったが少しずつ少しずつ近づいて来るのがわかり、ようやく魚影が水面に浮いてきた。 『あれ?60もないや』せいぜい30アップにしか見えない。 なんだセイゴか〜と思いネットでランディングしようとしたその時、相手が鯵だとわかる。 『アジだあ〜!おおおぉぉぉ〜アジだったのか〜!』
それにしてもデカい。ホントにデカい。 なんじゃこりゃあ〜!38cm(522g)衝撃のデカさだ。23:41 フックが伸びてました。
★ ★考察内房★しかしもともとよく考えると内房エリアはもろ浦賀水道沿岸だ。三浦半島松輪のサバは有名だし、内房界隈のアジは金アジとこれまた価値がありここは言わずと知れた超一級ポイントなのだ。その沿岸に大型が接岸してきても何ら不思議はない。外房、南房と比べても浦賀水道というある意味閉ざされた海域の方がむしろアジの密度は濃いとも言えはしないだろうか。 ★ 実際房総の西側一帯で大型アジの釣果は雑誌などに掲載されているし今年の3月だったか磯投げ情報に南房の西側の磯でキャッチされた47センチの巨大アジが載っていた。要は内房で針一本でアジを狙う価値をどう見るか…だ。 そこそこのファイトで上がってきたのは23cm。いい型じゃあん♪(1:17am) その後も17cmを追加し再びアジモードに。 すると1投目からヒット!これまたスゴいパワー。メバルじゃないな…ほどなくして上がって来たのはパッと見て尺越えとわかるアジ。しかし38と比べるとファイトが全然弱い。 大切にネットでランディングしたのはこれでも十分デカい34cm。(2:34am) もうびっくりだ。どうやら今日はこのクラスが接岸している模様。 その後も同クラスのファイト&バラしが二度あった後だった…
今度もスゴいトルクで『ジィーィーー』。38よりもさらにパワフルだ!なされるがままに糸が出ていく。40アップか?ならば絶対にバラしてはいかん。そう思って大切に大切に相手をいなしながら待つこと一時間半。30分経過したあたりから動きが止まったのだが頭の中はK点越えと思い込んでいるためバカみたいに待ち続けたのだ一時間半も。 既に明るくなってしまってやっと諦めがついて冷静さを取り戻す。『エイか。』最後はラインを切って終了。もっと早く見切ればまだまだアジが釣れたかもしれないのにもったいない。ま、38をキャッチしたのだからこれ以上何を望もうか。
★下の34が小さく見える。 今回ばかりは魚拓をとりました。
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