REPORT  No.13＿ひらめっぱり第２回　Hirame Fishing Tournament in 房総

第4週　2007/12/08＿千葉＿外房サーフ

ひらめっぱり大会第４週。迷わず先々週のサーフへ。睡魔と激闘の末3:30am現地へ着くとHitoshi号が！お休み中の模様。私も今日は眠かったのでちょっと仮眠することにした。4:30に目覚めまだ暗かったのでやはりサーフ鯵タックルを準備してお先にサーフに出た。海は静かで釣りやすい。しかしどうも魚は当たらない。

今日はスプーンに直結で挑んだが、絡まない技術を体得。テイクバックはせず投げ釣り風にゆ〜くりとキャストするとハリスが絡まない。この技を体得できたところで薄明るくなってきたのでヒラメゲームにチェンジ。数名のアングラーが私の背後を過ぎて行った。私も北から南へランガン。陽もすっかり登った6:00頃２度何かが当たった。コンッ。カッ。何だろな〜と考えている眼前で激しくナブラが！向こうからこちららへ、こちらからあちらへ、スゴいナブラだ！向こうからのナブラを先読みしてオシアミノーヒラメスペシャルヒラメシルバーをそのままキャストするとヒット！イエ〜イ♪何だろな〜？手前で絞り込まれたのでヒラメかとも期待したけど違うねこの走りは。

39cm640gギリギリワカシでした！こんな写真撮らなかったらもっと釣れたな。

とりあえずお土産ゲットで、ま、いいか。ひと安心。今シーズンは魚に見放されてないみたいね。
その後ナブラは消え、向こうから『釣れますかあ〜』とHitoshiさん。ちょっと照れながら『ええ、ワカシが』。

ブツ持ちを撮ってもらいました。（写真撮影；Hitoshiさん）

しばらく談笑しながら一緒にキャストした後、ワカシを仕舞いに一旦クルマに戻った。海も動きを止めたためちょっと休憩モードに。『もうすぐ下げ止まりだな…』と思って海を見ているとそれまで静かだった海がどういう訳かざわめき出すんだわこれが。ヨッシャまた行くか。やや深く流れのある場所を見つけ、キャスト開始して２投目、手前のブレイク付近でガンッと来た！『ヨッシャ〜』紛れもないヒラメのファイト。『イエ〜イ♪』

『42ゲットォ〜〜』

（ブツ持ち撮影:Hitoshiさん）

　　

今回は天然モノでした。口からは何だろう？イワシを吐き出した。

いやあ〜今年２枚目、サーフキャリア通算５枚目となるヒラメをゲット！出来過ぎっすよホント！

子連れfutamaさんもたまたま様子見に来たりしてちょっと賑やかに。

今回買っておいたコイツがいい仕事してくれました。

今まで飛ばない飛ばないと言っていたOMだが、重心移動が確実でよく飛ぶんだわ。

私的には裂波なみに、時には裂波以上に飛ぶという印象。

後で堀田光哉さんに聞いた話ではボディにアルミを貼る際にかける熱でボディに変形が生じウエイトの重心

移動がスムーズでない個体があることもあり、その点を改良したとのこと。

なるほど確かにロッドを振りかぶった時にウエイトが『カチッ』と移動する音が聞こえるんだわ。

もともとOMの泳ぎ、デザイン、カラーは好きだったんだけどあまりの飛びの悪さに（＝重心移動の悪さ）

しばらく使っていなかったんだけどまたバンバン使えるようになった。

まだまだ釣れそうな雰囲気がサーフに充満していたが程なくしてまた海は無表情になってしまった。ちょっとした海の変化を見逃さず狙ったポイントで捕ったヒラメはサイズに関係なく嬉しい。11:00にゲーム終了。Hitoshiさん、ユラさんも戻って来て談笑したあとHitoshiさんユラさんは今話題のポイントに移動。私は昼飯のラーメン作りと、戻ってきた子連れキス釣り鬼さんと談笑後、仮眠。zzzzzzz

目覚めると16:00。寝過ぎ（笑）目の前ではまたHitoshiさんがキャストしている。？？？

↑↑移動したポイントですぐ釣るところが正に平目職人なHitoshiさん↑↑

聞くと移動した先ですぐに43.5cmと39cmをキャッチしたというから面白い。サーフに立つHitoshiさんを見ながらユラさん、再登場の子連れfutamaさんと談笑後やっと帰路についた。

DATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATA
日時：2007/12/08、4：30〜11：00am
場所／千葉・外房サーフ
潮汐：大潮・満潮04：29（136cm）→干潮09：30（98cm）→満潮14：42（144cm）
天候・海況：晴れ、並波、澄潮、ベイト多数
釣果：ヒラメ42cm800ｇ×1、イナダ未満ワカシ39cm640ｇ×1