REPORT No.10＿ひらめっぱり第２回 Hirame Fishing Tournament in 房総
第１週 2007/11/17＿千葉＿外房サーフ
ひらめっぱり第２回 Hirame Fishing Tournament in 房総がスタートした。
ご存知でない方のために書くと実は私塩人は第１回で76ｃｍ釣って優勝しちゃってたんです。
第1回は確かスタートがお昼の12時かなんかで、冗談でひらめっぱりのBBSに、
午前中に座布団釣ったらどうするんですかね？なんて書き込みしたような記憶が。
さすがに初日ではなかったけれどホントに座布団釣ったから天変地異もんだわ。
しかも1年以上ヒラメを釣ってなかったから・・。そういう意味では今年は釣行回数が激減した
とはいえ、前回ヒラメ釣ったのが昨年の1月だから、ご無沙汰記録の自己新を更新中で
状況は第1回の時と酷似していると言えなくも無い（笑）。
過去の栄光にすがるのはこれで最後にして、さて本題レポート。といいつつ下の写真は？？？？
夜明け前からサーフに入り、まずはかねてより熱望していたサーフ鯵の実験。
タックルは、シンキングペンシルにハリスをセットするというもの。
実はこれはナイトヒラメも同時に狙えるという画期的なリグなのである。
ルアーはスカジットデザインズ・スライドベイト。ハリスはナイロン0.6号を70cm程度です。
（わかりやすくするためにラインはマジックで描きました。）
しかし、これはハリスがフックに絡むのです・・・。そこで・・・
悔・し・い・けれっどー♪フックを外しました。なぜ悔しいかというと・・・
ギャランドゥ♪
ではなくて、リトリーブ中にヒラメがバイトしてもフッキングしないからです（悲）。
しかし糸絡みはかなり減りました。
でも結局暗闇の中に投げるのでどこに着水したのかわからず面白くないのです。
そこで、悔・し・い・けれっどー♪フックレスメタジに変更です。
なぜ悔しいかというと・・・（笑）・・・です。
しかしこれは同じくどこに着水したかわかりませんがメタジなのでかなり飛んでるのは
わかりますのでそんなに面白くないとか思わないのです。
糸がらみも少ないです。しばらくこれで続けられました。でも・・・・
やはり釣れないのです。魚がいないようですどうやら今日は。
ところでちょっと待って！このリグだとワームが沈むんじゃあ？？と思われる方も
いらっしゃるでしょうがこの場合ワームが浮くんですよ。グラスミノーSSだとね。
だからメタジを基点にワームは浮いているんです。メタジも普通に巻いて来たら
浮いてきますからワームが底をトレースしているのではと不安に思うことはないのです。
だから魚さえ居ればこのメソッドで、釣りになりますね。しばらく続けてみます。
さすがに↑↑↑これはやらなかったけど一石二鳥でしょ？（笑）
これだと（メタジでも）朝マズメが近づくとすぐにヒラメ態勢に変更が可能なのですよ。ロスがない。
ベイトチェックにもなるし・・・そう、、、夜中にサーフ鯵をやると、
ベイトチェックになるんですよ。
風神玉も使いたいんだけど、タックル変更が面倒でしょ。まあ手立てが無いわけではないんだけど。
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薄明かりが差す頃、ヒラメモードにチェンジです。薄明かりと共に浮かび上がる
アングラーのシルエット。結構いるじゃーん。あっ、SHIGEさん、シーナさん、鱸さん、海人さん、、、
海は悪くはないが良くもない、そんな微妙なニュアンスを醸し出していました。
風もなく釣り易い状況ではありましたね。
そうこうしているうちに明るくなっちゃった。
ところで実は私いま、右肩が痛いのです。原因不明です。四十肩？まだ四十じゃないけど。
キャスト時に右にうまく力配分ができなくなる時があるんです。
そうすっとルアーが右へ、ピーッて。フルキャストはちょっと難しいですね。
差し込む光が綺麗でしょ？
7時過ぎには皆さんまったりモードで終了。私は居残りで昨年のポイントを攻めたりしましたが
結局8時30分に終了。初日を終えたのでした。
<今日の反省と成果>
サーフ鯵をやると朝マズメのヒラメゴールデンタイムに睡魔に襲われる。
サーフ鯵はいける（まだ釣ってないけどね）、と確信できた。
フック付ミノーでもハリスが絡まない方法を考え出せ！
DATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATA
日時：2007/11/17、3：30〜8：30
場所／千葉・外房サーフ
潮汐：小潮・干潮02：40（35cm）→満潮10：38（126cm）
天候・海況：晴れ、風弱、凪、水澄んではないが良色
釣果：０
