REPORT  No.4 _2007/06/16_千葉_南房根魚道                       


鹿島灘が良い潮回りなので出撃を予定していたがあいにく波高の様子。休漁も考えたが来週になると雨も本格化するかも知れないのでとりあえず出撃しておこうと南房を目指した。今回はosakanaさんと同行。昨年のHitoshiさん座布団2枚があるとはいえ、6月ともなるとサーフのヒラメという気分でもなくなるのが本音。サーフは避けて、北風のため穏やかではないにも関わらず、2:00南房の内房サイドでメバルゲームスタート。あとで気づいたのだがよく考えれば南房サーフは風裏で海は穏やか。こういう時にパッと判断できないところがまだまだ未熟な証拠。またひとつ体験的に勉強となった。
さてここは、ここでやる人はほとんどいない根魚マイポイント。当然ガラガラ。夜はメバル、陽が上って根魚が狙える。昨年も今時分良型メバルの実績あり。ただこれだけ北風が吹くと海は穏やかではなく風うねり。

1投目、『ギャンッ』という引ったくるようなメバルのバイトがあったきり、反応がなく朝を迎えた。前述の通り明るくなってから南房サーフを見に行ったが海は穏やかでシーバスと思しきを3匹ぶら下げたひとを見かけたので海況はきっと良かったのだろう。

さて小休止の後、また先ほどの根魚ポイントへ戻って今度はゴロタ磯場で伝家の宝刀根魚デーゲーム。海は多少濁りはあるもののすでに満潮からの下げタイムでこれからどんどん釣りやすくなるグッドタイミング。ウェーダーを履いて入水。ちなみにロッドは根魚のトルク対策と『岩陰の向こう』に到達する長さ対策のためGAME AR-C:S1006L!CLUB AR-C!?

@7:11am、カサゴ22cm

さてさてゲームの方はというと開始早々にヒット!縦方向のスリットにワームを通すと食ってきた。カサゴの瞬間的なトルクは最高。あっという間の決着は大相撲と相通づるものがある?!まずはひと安心。ちなみにAR-C、根魚にて入魂完了!?

岩陰を丹念に探りあるくうちに潮もどんどん下げエリアもどんどん広がっていく。さっき入れなかったポイントが後ろを振り返るともう入れる。

A7:56am、カサゴ20cm

進んではは戻り、戻っては進みを繰り返しまたまたヒット!

AR-Cが大きな弧を描く。カサゴだ。え〜い今日はお持ち帰りデーだ〜!

グラスミノーM#043ライトグリーンパンプキン。やはりこの色なのだ。

B8:29am、カサゴ、目測24cm

3匹目は少し大きなカサゴ。久々のヒット連発にルンルン♪写真をパチクリしてるうちにブルンッと首を振られポチャリ。『ヌォ〜〜!』絶叫マシーン。このロストはかなり悔やまれ、なかなか立ち直れないまま歩を進めるとまたまたヒット!。

C8:47am、ヨロイメバル。目測17cm。

今度はなんと珍しい『ヨロイメバル』。

実魚を見るのは2回目。自分で釣るのは初めて。

これは速やかにリリース。

D9:06am、ムラソイ、23cm


そして最後の魚となったのはムラソイ!23cm。

横方向のスリットにワームを通すと黒い影がビュ〜んと来てヒット!すごいパワーだ。

お持ち帰りは3匹/根魚の煮魚に。

結局7時前から10:30までやって計5匹。数は少ないが根に潜られてのフックアウトやバイトもいくつかあり、久々に楽しむことができたのであった。煮て食したがムラソイはカサゴと比べて身が硬めでやや骨っぽく、カサゴは身が滑らかで柔らかく美味であった。

根魚ゲームのあとはこれからやろうとしているシーカヤックの出船場所をチェックしながら帰路についた。

富浦海岸 / 岩井海岸

<<<塩人新コーナー『カヤック(仮称)』近日立ち上げ予定です!お楽しみに>>>

DATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATA
日時:2007/06/16、2:00〜5:00、6:50〜10:30
潮汐:大潮・干潮22:57(110cm)→満潮4:04(161cm)→干潮11:23(−11cm)
天候・海況:晴れ、北風強め、風うねり、薄濁り
釣果:カサゴ3、ムラソイ1、ヨロイメバル1(お持ち:カサゴ2、ムラソイ1)

そると塩人 Copyrihgt(C)2004-2007  塩人 All rights resreved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送