●5月19日
午前中用事を済ませ自宅を出たのが15:00。すでにアジカップ開催メールが届いている。今回同行のosakanaさんのいる南房某所に着いたのが17:30。まだ現地は明るく風が強い。潮位は十分。18時前にはポイントに立ちキャストをはじめた。まだ明るく当然ヒットする気配なし。やがて陽は落ち薄暗くなった19:20、待ってましたとばかりに早速ヒット。ウむむ！この引きはアジであるよ！久しぶりのアジ、というか魚の感触（涙）
ほどなく上がってきたのは24cmのアジ（大会検量では24.5cm／120g）。
ひゃあ〜嬉し〜！魚っ、魚っ、魚っ♪♪
ストローテールのホワイトからクリアホロにチェンジしてすぐのヒットであった。記念撮影もそこそこに数キャスト後、またもやヒット！これもアジだ。先ほどと同サイズ。しかし…手前まで寄せてフックアウト↓。『んあ゛〜〜』。その後もバイトが続く。ワームが切断されることもありフグもけっこう居るようだ。その後アジ並みのファイトのフグを釣ったあとアタリも今ひとつとなり、作戦通り次なるポイントへ向けて北上した。時既に20時を回っていたがちょうど下げ潮がききはじめる頃。ところが海はコーヒー牛乳色。一応漁港の外側両サイドと港内をチェックするが状況は同じ。
港内のベイトの大群。その正体は・・・
大会中だということを忘れて持っていたタモで必死になってすくってやっとのことですくった一匹がコレ。サバっ子であった。今年はサバ年か？これはもっと大きな網で捕獲して唐揚げにしたら旨いだろな、などと思いつつこの漁港を後にし最後の１ヶ所某漁港にたどり着いたのが21時前。早速キャスト開始。数回バイトがあるが弱い。21:25タイムリミットギリギリでosakanaさんにアジヒット！それを見ながらリールを巻いていた私にもアジヒット！osakanaさんは無事キャッチ。私は手元でポチャリ。そしてタイムアウト。閉会式会場へ向けてクルマを走らせた。
会場にはお久しぶりの面々が多数。渋いと思っていたが釣る人はやはり釣るのだ。28cmをゲットしたシムさん、10匹上げた習志野Ｍさんはじめ数匹キャッチしている方も多く力不足を実感したのであった。
■ワイワイガヤガヤと表彰式
私は１匹120gで7位（残念）。トホホな結果であった。次回リベンジ！
（大会結果詳細についてはTSFホームページをご覧下さい）
懇親会もほどほどに我々はツアー行程をこなすべく南房サーフへと向かった。
●5月20日南房サーフ 水温19℃
もう少し暗いうちに出撃すべきでだったか。海はいわゆるイイ感じではあったが…8:30終了。SHIGEさん情報で同サーフでこの朝MOTOさんが一枚上げたとのこと。釣る人は釣る（唸〜）。
タイドミノーS と DURA AR-C
8の字ぐるぐるノット。
視覚的にも抜ける気がしないし構造的にもこれが最強・簡単！
osakanaさんに教わった波の子。左の砂浜の黒点が波間に顔を出す波の子。
右は拡大。正式名称ナミノコガイ。アサリと似てるが微妙に殻の形が異なる。
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さてosakanaさんと協議の結果夕方は外房サーフに入り夜は鹿島でビバークし月曜日の朝サーフに入ることにした。
昼は和田浦海水浴場で休憩。
ここは波も穏やかでキレイだから家族連れで遊ぶには良いね。
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■17：30外房サーフ 水温19℃。南房と変わらず。
サーフアジも狙えるよう風神玉とワームも用意しサーフへ向かった。
波はこれまたいわゆるイイ感じ。だがどこへ行っても変化がなく暗くなるまで粘ったが何も起こらずまたサーフアジも行うことなく終了。残すはあと１日。クルマを鹿島へ向けて走らせた。初めて九十九里有料道路を走ったが夜だけど実に爽快であった。
●5月21日鹿島サーフ 水温16℃
今日は平日。うっひょ〜♪。サーフはほぼ貸切状態。最高の朝陽がゲーム開始を告げる。
朝7:00で上げ一杯。波も高かったが下げとともに穏やかに。しかし、しかし・・・。
結局房総半島をぐるり大回り。走行距離は516kmに及んだ。
DATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATADATA
場所／千葉・房総〜茨城・鹿島
日時／2007/05/19PM〜21日AM
潮汐／<19日>南房・干潮11:59（−2.4cm）→満潮19:06（131）→干潮23:51（−92.6cm）<20日>南房・満潮5:16（147cm)→12：38（0.2）、外房・干潮14:10（28.2）→21:10（128cm）
<21日>鹿島・満潮6:58（118cm)→14:07（35cm）
天候／晴れ 釣果／アジ１匹
