REPORT No.11
空撮本を買い南房地磯研究に余念がなかったが内房メバルも捨てがたくシーズン的に貴重な5月をメバルにあてることにし、内某漁港へ向かった。国道コースも板につき苦にならなくなった。現場への所要時間は2時間半。ベタ凪無風のメバル日和。1時、ゲームスタート。夜のテトラを慎重に渡りながらキャストしていく。しばらく反応がなかったが一発目かなり強烈なアタリ。リグが手元まで来たときにガツンときた。
テトラの中に潜んでいた自己記録を1cm更新の20cm。(1:50AM)
ブリッと太ったカッコのイイメバルだ。
しかしやはり魚の写真は生きているうちに撮らんといかんなあ。
↑2:16AM。食べごろサイズ。その後パタパタとアタリがあり5匹をキープ。
バラし、リリース含め10匹位。自己新が出たので、ま、いいか。
明るくなるとコイツが出てきた(4 :42AM)ので5:00納竿。お持ち帰り5匹。
マゴチを求めてサーフへ移動。
■内某サーフ
澄潮、ベタ凪でやる気半分。5:30〜7:00まで頑張ったが何も起こらず終了。用事があるため一旦帰宅。
【DATA】
日時:2006/05/13 1:00〜5:00、サーフ5:30〜7:00
場所:千葉県/内某漁港〜サーフ
天候:晴れ、風弱、凪、薄濁〜澄潮
潮汐:大潮/干潮22:29(83cm)→満潮04:01(156cm)→干潮10:54(11cm)
月形:満月
日の出:04:38
釣果:メバル10匹(テイクアウト5匹)、アナハゼ2匹
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■第2ラウンド
当初夕方は南房地磯から大アジを狙う予定だったが不完全燃焼感が拭えず再び内房でメバることにした。朝方とはうって変わって低気圧の影響で雨風のバッドコンディション。深夜には収まりそうなので予定通り出撃。先ずは朝のポイントへ。雨風濁りの3拍子に数キャストで退散。徐々に南下していくことに。2カ所目はうって変わって雨風もなく濁りもそんなにキツくない。
泉裕文ばりの高速8の字アクションにすぐ乗ってきた小メバ。(シマノのホームページに動画あり。見てない方はスゴいので一見の価値あり)しかしここはこんなのばっかりなので移動する。3カ所目。ここは以前は魚影が濃かったがすっかり魚が居なくなってしまった。港内、スロープでは小メバばかり7〜8匹釣って移動を決める。
■4カ所目ではこのありさま。キャッチ時の落胆指数はターゲット中でも最高の部類の23000。
最初の港に戻る。
■内某漁港
6時間前とはうって変わって雨風なくベタ凪。潮はほんのり濁っている程度。ど〜かなあ〜?と思いつつ3:00ゲーム開始。4:00AMメバルヒット!測定すると21cm。一夜にして自己新更新。
■4:00過ぎ頃、強烈な根に潜る強烈なアタリ。根に入って動かない。しばらくすると単なる根掛りなのかどうかもよくわからなくなる。がやはり魚のアタリだ。結局ラインブレイクしたがワクワクである。その後違う場所で4:39、ワームをテトラの穴上にスイミングさせると目前ですばやい魚影。さっきと同じようなアタリ。同じく根に入られた。ここでしばらく放置後グイッと引き抜くとコイツ、ムラソイ!なんだこんなに小っちゃかったの〜。パワフルだわムラソイ。4:50AMにメバル追加。
沈みテトラからの襲撃が多かった。4匹テイクアウト。
【DATA】
日時:2006/05/13・21:30〜5/14・5:30AM
場所:千葉県/内某漁港4ヶ所巡り
天候:雨〜曇り、風強〜弱、波高〜凪、濁り〜薄濁
潮汐:大潮/満潮17:04(151cm)→干潮22:29(83cm)→満潮04:26(157cm)
月形:満月
日の出:04:37
釣果:メバル11匹(テイクアウト4匹)、ムラソイ1匹