REPORT  No.2


1月14日アジング

いよいよトーナメント最終週、この時が来た。正直、気持ち的には余裕がないといえば嘘
である。ほぼ迷わず南某サーフに決める。金夜からクルマを発進させるがさすがに金夜は
仕事疲れ(まだ年明けなのでそんなハードな仕事はしていないが)のため特に睡魔に犯さ
れやすく案の定途中のコンビニでけっこうな仮眠をとってしまった。3:30am低潮位の中、
ダメ元でアジングポイントへ。先行者がいたがさすがにこの低潮位に開店休業状態。小型
のアジの固まりが目視できるが真面目にルアーを追わない。1時間頑張ったが諦めサーフへ移動した。

【DATA】書くに及ばす。


1月14日朝サーフ
到着と同時に仮眠せず戦闘準備にかかる。少し遅かったので後発隊(隊、ってひとりだけ
ど)となった。海は波っ気がありとても良いカンジ。スローペースのランガンを開始するがまったく反応なし。7:30頃だろうか、なんとなく朝の第一次あきらめムードがサーフに漂いはじめ人影もまばらになってきた頃、ひらぼうさん、Hiroさん、ヒロさんほかトーナメンターさん達と合流。ヒロさんがビッグシーバスをゲットしていたがヒラメは上がっていなかった様子。しばし情報交換し、またランガン開始。ほどなくしてイイカンジの払い出しを発見。2投、3投目だっただろうかアイマ魚道ボラにヒット!グウ〜っとロッドが重くなる。ゴンゴンゴン。シーバス?…ではないなあ。かなり抵抗している。時折ジィーっとラインが出てゆく。手元まで寄せてバシャバシャと首を振る。マゴチか、デケェなあ!しかし波打ち際でヒラメとわかり無事ランディング。 (7:50am)

見てすぐヒラメサイズとわかる良型だ。なんと釣行2回目にして今年の初ヒラメゲット。トーナメント期間中2ゲット。デキ過ぎだあ〜。

メジャーをあてると56cm。ナイスなサイズじゃないか!嬉し〜い!隣にいた方にブツ持ち写真をとっていただく。あっちのみんなに連絡しなくてはと携帯鳴らすが気づいてもらえずこちらからブツ見せに行く。その時事件は起きた。みんなのもとへ行きここでもブツ持ち写真をとデジカメを取り出そうとすると、アレっ、アレっ?デジカメがない。ア〜レ〜?ゲットポイントからここまでの150Mの道のりを戻るが見つからない。皆さんに協力してもらい4人で列を組んで探してもダメ。どうやら波打ち際で水を汲んでる時に落としてしまったようだ。確かにはじめにブツ持ちを写真撮ってもらおうと首からかけていたストラップを外したところまでは覚えているがその後ストラップをかけ直した記憶がない。魚はここにあるからいいのだが正月の子供の写真が入っていたのが痛い。結局デジカメは諦め、Hiroさんにブツ持ち写真をとっていただき一旦クルマに戻った。気を取り直してゲーム再開するが、だんだん波が高くなってきてちょっと厳しい状況となり、昼頃ゲーム終了。今日はじめてお会いしたハイトさんと夕マズメを待つことにした。

【DATA】                              

日時:2006/01/14、6:20〜11:30                   

場所:千葉 南某サーフ                        

天候:曇り時々雨、波っ気あり。、風強め、薄濁潮、実測水温15℃

日出:6:48

潮汐:〈大潮〉満潮05:44(132cm)→干潮10:33(55cm)→満潮15:45 (141cm)※布良(平均水位90cm)釣りの窓口潮汐表より

釣果:ヒラメ56cm、1.5kg(ヒットルアー:魚道ボラ)      


嵐の外房夕マズメ 

昼以降天候はどんどん崩れ、雨・風・波ともに最悪の状態となっていた。こんな状況の中、どういうわけかモチベーションが高い。波を避けられる場所はどこか?外房ならあそこかアソコか。あそこにすることにしクルマを移動。夕マズメまでしばし仮眠をとることにした。仮眠から覚めてみると雨・風・波が最悪の状態だがとりあえずサーフに出たが30分で撃沈。(あんな状況でよく30分もやったなあ。)

【DATA】最悪

1月15日朝の南某サーフ

昨日の夜中はそれはそれは凄い雨・風であったが朝は雨も止み、晴天となった。6:30頃南某サーフの待ち合わせ場所へ到着。今朝はトーナメントの閉会式ということでなんと静岡から堀田さんもサーフにでるという。我々が着いた後、堀田さんのクルマも到着。いつ自己紹介していいのやらもわからないまま「おはようございまーす!」。いつも間が悪い自分だがこのときばかりはタイミングをみて名刺を取り出し、「あ、あのう〜塩人と申します」。すると堀田さんも、あ〜どうもどうも!あの76cmを釣った方ですね、と気さくに答えていただきホッと一息。いつかサーフで遭遇したいなと思ってはいたがこんなシチュエーションで堀田さんとお会いできるとは夢にも思っていなかった。

晴れはしたものの、海はご覧の通り。シーバスは出るかもといった感じだったが結局何も起こらず2時間程でゲーム終了。そんなことよりも堀田さん、ryoさんはじめそうそうたるメンバーでこのサーフに立てたということが何よりも記念になった。その後、クルマに戻った後も堀田さんから昨日のヒラメを見せて欲しい、と話しかけていただき小一時間くらい釣り談義ができ楽しいひと時が過ごせた。おまけにあれやこれやとグッズもいただき、ホント堀田さんありがとうございました!!そんなこんなで一行は第一回ヒラメフィッシングトーナメントin房総の閉会式会場へ向かったのであった。

【DATA】大荒れ

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1月15日第一回ヒラメフィッシングトーナメントin房総 閉会式

今回が初参加。はじめはどうしようかな〜自分みたいな下手クソがなあ〜などど弱気であったが意を決して参加することに。行くとこ行くとこでネットでみたお名前の方々とご対〜面〜。そのうち2回、3回とお会いしていくうちに仲良くなり楽しくってしょうがなくなってきました。また、真面目にヒラメを狙っている皆さんがホントに釣り道を探求されているなあということを知り大いに刺激され、期間中に自分自身も、ものすごく成長したような気がします。今思うのは、この大会に出ていなかったらどうだったんだろうか?ということ。ホントにこの体験は自分の釣り人生を大きく変えました。この出会い・経験を大切にし、これからもヒラメ道、釣道を歩んでいきたいと思っています。

おにさんより表彰状の授与。まさかこんなことになろうとは夢にも思っていなかった。

優 勝 !

堀田さん、大久保さんと記念撮影。一生の思い出です(^^)。

岩さんのけんちん?うどん。初体験の味。超〜美味かったです。

トーナメント参加の強者達。ホント楽しかった40日間でした。

みなさん次回は茨城で再会しましょう!!

 

そると塩人 Copyrihgt(C)2004-2006   S.A All rights resreved.

 

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