Report No.27
いよいよ2005年最後のチャンスとなってしまった。家族には悪いが30日31日と車中泊での釣行を敢行。29日夜、外房へ向けてクルマを発進させた。本当は29日の夜アジも考えていたが仕事の疲れがたまってたせいか睡魔に勝てずクルマで爆睡してしまい朝マズメからのスタートとなった。今朝はシルヴィ〜さんと合流。サーフへ出たのはまだ暗い4:00頃だっ ■水温もそろそろ限界か?水が澄み過ぎか。周りもゲットした様子も情報もなかった。 (写真撮影:シルヴィ〜さん) クルマに戻って休憩の準備をしていると人が近づいてくる。××です。…?。お×です。…?。おにです…あ゛〜〜おにさん!失っ礼しました。さっきサーフにいらっしゃったのおにさんですか!そう、人が減ってからのサーフにひとり何やら上手そうな人がいたのは気づいていたのだが挨拶もせず通り過ぎてたのだがちょうど同じ時間に切り上げられたのだ。おにさんといえば茨城のイメージがありまさかこんなところで・・・って主催者だっつうの!初対面のご挨拶を済ませしばし談笑しているとサーフにひらぼうさんがまだ残っているという。ほどなくひらぼうさんも上がってこられこれまた初対面のご挨拶。1時間程の談笑はいろいろ勉強になるお話満載であった。おにさんは帰路に、ひらぼうさんは南へ、そして私は…水温の高い南の方がいいという話もあったが…とりあえずここに残って仮眠をとることにした。 ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ・・・ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ・・・ZZZZZ ■16:46 実はお前さんのお陰だったのかもしれない・・・ 今日は浮遊物が多かったが今回は違う。何だ何だなんだあ?上がってきたのはスレ掛りの裂波同サイズのフグ。はぁ〜っ。今年はお前で締めくくりか。何も釣れない時はフグでも嬉しいものだ。しかし自分のルアーチョイスは間違ってないのかも。ちゃんと魚に認識されている、私はそう考えた。ちょっとした希望が見えたのだ。さらにサーフをすすむとちょっとしたワンドに到達。ここはシルヴィ〜さんが朝20cmのソゲを上げた場所。潮位のせいか朝とは地形が大きく変わっている。深くえぐれているのだ。早速キャスト。1投目。ん?バイトか?2投目。リトリーブ直後グ〜ンと重量がかかる。オ〜ッ何だこりゃ!ゴミか?巨大海藻浮遊塊か?グングン引っ張られる。しかし浮遊物にしては動きが早いし、少しずつこちらに近づいてくる。何だこりゃ!かなりラインも短くなってきているがまだ姿は見えない。まるで巨大海藻浮遊塊を掛けた時のようにラインブレイクしないように大切にロッドコントロール。でももう巨大海藻浮遊塊ではないと思っている。やっとバシャバシャと顔を出したのはヒラメ!波に乗せてランディング。しかもデカ〜い! ■16:57 何だこのデカさは!!70cmはあることは即わかった! ■エイのような、万力で絞られるような引きであった。 「やったあ〜」何度も声を出した。ここで嫁さんより先に(笑)シルヴィ〜さんに電話!「つ、釣りましたああ〜〜裂波…6個分?はあります〜」。写真を撮らねば。トーナメントだ写真を撮らねば。夕暮れも押し迫っておりフラッシュを使うと周囲が真っ暗になる。あ〜パニックパニック!なんとかナイトモード+フラッシュで現場写真を撮影。 ■コンパクトギャフでは頼りなかった。ボガグリップ買うか。 ここで嫁さんに電話「パパヒラメ釣ったよぉ〜〜デカいよ〜70cmはあるよお〜!!」。続いてメジャー添付写真。メジャーメジャー。「ない」。しまったクルマに置いてきたよ〜〜。アジングのバッグに入れたままだ。ここで富山に帰郷中のHitoshiさんに直撃TEL。「年の瀬にすみませ〜ん。つ、釣れましたぁ〜ぁ〜。裂波6個分?はあります〜。メジャーは現場で当てて撮らなくてもいいんですよねぇ〜?〜」。とにもかくにもランディング作業を終了し、クルマへ向かったのだが、このヒラメがめちゃくちゃ重いのだ。片手で50mも歩けば力が抜けて左手に持ち替え。これを繰り返してなんとかクルマに戻り冷静にメジャーを当てると78.7cm(最終的に家で測ると76cm5.5kg)。2004.11.26に大洗ではじめて54cm1.6kgを釣って以来(ソゲは除いて)苦節13ヶ月と4日目にしてヒラメ釣りキャリア通算2枚目をこのサイズでゲット。二重の喜びに2005有終の美を飾ったのであった。 ■アイマsusukeSF-120裂波マコイワシ。こいつは記念に永久保存しよう。 ■フックはご覧の通り伸びてしまっていた。
【DATA】 |
そると塩人 Copyrihgt(C)2005 S.A All rights resreved.
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